昨日の東恩流空手の稽古(基本)
- 東恩流空手の基本はサンチンの締め上げることから始めるが、この締め上げることが理解できない限り、東恩流空手は語れない。神崎先生から指導されたことは「最初の3か月間はまずはサンチンだけをやらなければ、上達しない。全身を締め上げることからはじめるんだぁ。」今になってこの言葉がすごく自分の心に響いてくる。
先日の東恩流空手の稽古(基本)
全身をつなげないと瞬時に力は出ない。全身をつなげるためにはサンチンが重要な役割をする。呼吸と動作を連動させることで全身の各部位の力の配分が分かってくる。
昨日の東恩流空手の稽古(サンチン)
サンチンは体を鍛える(締め上げる)ための型であると同時にどこの部位に力が入っているかの確認ができる。気とかマインドとか言う言葉を出すこと自体、サンチンが分かっていない。
昨日の東恩流空手の稽古(基本)
肘と丹田の力の入れ方により握りの強さも変わってくる。拳1個分を叩き込むには常にこの関係を意識しながら稽古すること。
先日の東恩流空手の稽古(サンチン)
基本稽古をする上で、拳1個分という意識は大変、大事であるということが分かった。東恩納寛量がサンチンを開手から拳に変えたのが理解できる。
先日の東恩流空手の稽古(基本)
- やっぱり、基本は大事ですねぇ。基本ができないとどんなに型の数を覚えても上達はしない。1本の突きさえ分かれば、後は応用である。体が勝手に動いてくれる。
先日の東恩流空手の稽古(サンチン)
サンチンによる力の加減がすべての技に通じる。サンチンをやれば、他の型はしなくてもよいと昔から言われておりましたが、その意味が漸く理解できたような気がする。東恩流の稽古はサンチンで始まり、サンチンで終わるという意味が分かった。